映画の影響力ったら凄い。しみじみ。
なんだよいまさら、おまえが映画を語るなよ、なんて思ったとしてもそこはお口チャック
映画館が苦手なこともあってお部屋でひっそり観賞する派なわたしだけれど、観たい映画はたくさんあって、録り溜めしたデジタル・バーサタイル・ディスクは山積み
ところがわたしには、さあ観るぞ、という意気込みみたいなものが必要であったりする。一日に何本ものDVDを観るだなんて到底むりなおはなし。山積みにされたディスク達はまだ再生されていないもののほうがずうっと多い。もちろん一本一本の長さ、時間のこともあるけど、たぶんそうゆう単純なはなしではない
観終わるとなにかが変わるわたしのなかで。ガラリと変わる。ほんのり変わる。それはそれぞれ
その作品がいいも悪いも大抵は考え込んでしまう。それが恐いのだ
時にはいままでのわたしの選択を後悔してしまうときもある。そしてまた考える。うんと考える。
ほんの2時間ぽっちで世界は変わるのだ。
とはいってもきっと出来上がるまでにかかった時間はそりゃもううんと長いだろうし、たくさんの人が関わっていて、それって映画だけにいえることじゃなくて、ああそういうことなんだな、ひとりで納得。そんな日曜の午後。
映画のなかの人々のあの不自然な感じ。好きだな。